子役時代から活躍するヨ・ジングさんは、さまざまな話題作に登場しファンを増やし続けてきました。長い芸歴の中で熱愛報道はあったのでしょうか?ヨ・ジングさんの芸歴や代表作を振り返りながら、恋愛事情について見ていきましょう。イケメン俳優ヨ・ジングさんの彼女について気になる人は、ぜひ最後までご覧ください。
ヨ・ジングに彼女はいる?
2025年7月現在、ヨ・ジングさんには彼女がいないとみられています。2020年のK-Styleの記事では、彼女がいないと答えていたヨ・ジングさん。料理が好きだそうで、彼女に振る舞うのか聞かれたヨ・ジングさんは「彼女はいません」と笑顔で回答。また、恋愛に関しては「そういう気分ではない」と打ち明ける場面もありました。子役として長らく活動しているヨ・ジングさんは、現在も仕事が絶好調。彼女を作っている時間や余力がないのかもしれませんね。
イ・セヨンと結婚の噂は本当?
ヨ・ジングさんは、ドラマ『王になった男』で共演したイ・セヨンさんとの結婚が噂されたことがあります。
2人は恋人役を演じ、視聴者からも好評だったそうです。このことから、ヨ・ジングさんとイ・セヨンさんには熱愛説が生まれ、結婚するとまで言われるように。結婚の決め手となったのは、イ・セヨンさんがスマホのホーム画面をヨ・ジングさんの画像にしていたことでした。しかしこれは、イ・セヨンさんが役に入り込むために行っている習慣だということが分かっています。
参考:K-Style
兵役を控え彼女は作らない可能性
ヨ・ジングさんは現在27歳で、兵役がまだ済んでいません。毎日経済によると、ヨ・ジングさんの入隊予定はまだ立てられていないようですが、ヨ・ジングさんは個人的に行きたい部隊があるということで、入隊に向けての準備も着々と進めていることが分かりますね。
現在は、入隊後に公開する作品を多く撮影したり、入隊に向けての体力づくりや体調管理に励んでいたりするヨ・ジングさん。そのような事情をふまえても、今彼女は作らないのではないのでしょうか。
ヨ・ジングは子役時代から可愛い!
ヨ・ジングさんは8歳のときに芸能界デビューし、映画『サッド・ムービー』に出演しました。それ以降は、天才子役として主にドラマの主人公の幼少期を演じ、国民の目に触れてきました。その表現力はもちろん、撮影現場では「集中力がすごい。子役とは思えない」と評価され、演技大賞の最優秀子役賞を受賞したこともあります。同年代のアイドルが続々と演技に挑戦するも、ヨ・ジングさんは一線を画していたそうですよ。
デビュー作『サッド・ムービー』では未経験で泣く演技も
ヨ・ジングさんは2005年、9歳のときに出演した映画『サッド・ムービー』で見せた泣きの演技が話題になりました。
『サッド・ムービー』は、4組の人物たちによる別れを描いたオムニバス作品。ヨ・ジングさんの演技力は9歳という年齢が信じられないほどに繊細で、さらにデビュー作品ということで、視聴者やキャストを驚かせました。
『太陽を抱く月』ではキム・スヒョンの幼少期を演じる
ヨ・ジングさんは2012年、15歳のときにドラマ『太陽を抱く月』に出演しました。
キム・スヒョンさんが演じた国王イ・フォンの子ども時代に扮し、天才子役と称されます。イ・フォンは温和な性格の役どころで、キム・スヒョンさんもイメージにぴったりでしたが、幼少期を演じたヨ・ジングさんも優しい雰囲気と圧倒的オーラで、キム・スヒョンさんに引けを取らない存在感を見せましたね。
元東方神起の幼少期も堂々と演じる
ヨ・ジングさんは、同じく2012年のドラマ『会いたい』に出演。元東方神起で俳優としても活躍したパク・ユチョンさんが演じる、ハン・ジョンウの幼少期を演じています。
本作はせつないラブストーリー要素が人気を呼びましたが、ヨ・ジングさんが演じる繊細な思春期の演技にも注目が集まりました。外では心の傷を隠し、どこにでもいる中学生のようにふるまい、家では無口で無愛想。そんな中学生ならではの心の変化を瑞々しく演じ、視聴者を夢中にさせました。
ヨ・ジングの経歴
子役から活躍し、現在芸歴20年!現在27歳にして大ベテランとなったヨ・ジングさんの、経歴を見てみましょう。華々しくデビューを飾ったヨ・ジングさんは、子役として初めての作品を飾る前から、俳優になると決められていたような輝かしいエピソードがありました。27歳になっても第一線で活躍し続けることにも納得の、エリート街道をご紹介します。
母親に頼んでオーディションを受ける
ヨ・ジングさんは8歳のとき、みずから母親に頼み込んで映画のオーディションを受けました。作品はデビュー作となった『サッド・ムービー』で、子役の倍率は150倍。その中から見事選ばれます。MOVIE WALKERによると、ヨ・ジングさんは「テレビに出る人になりたい」と思っていたそうです。芸能人になりたいという気持ちを実力で叶えたのですね。
ターニングポイントは「誘拐犯に育てられた」役
ヨ・ジングさんのターニングポイントになったのは、2013年の映画『ファイ 悪魔に育てられた少年』。
この映画で誘拐犯に育てられた少年を演じたヨ・ジングさんは、愛と憎しみに満ちた狂気溢れる少年に”憑依”し、韓国国内の映画祭の新人賞を総なめに。チャン・ジュンファン監督はヨ・ジングさんのことを
「撮影に入る前はわんぱくな10代の少年なのに、撮影に入ればいつからそうしていたのかとぞっとするくらい一変します」
と、子役と呼ぶにはもったいないほどのオーラを説明しました。
ヨ・ジングの代表作は?
ヨ・ジングさんの代表作は数ありますが、その中でも特に話題になった作品、そしてヨ・ジングさんの演技や表現力が光った作品をまとめてみましょう。
作品名 | 役名 | 役どころ |
王になった男(2019年) | ハソン / イ・ホン(一人二役) | ハソンは旅回り一座の役者で、王の影武者。 イ・ホンは実際の王。 |
ホテルデルーナ(2019年) | ク・チャンソン | ハーバード大学出身のエリートホテリアーで、次期総支配人。 |
絶対彼氏(2019年) | ゼロナイン / ヨング | 本作品の主人公で、ロボット。 |
怪物(2021年) | ハン・ジュウォン | 片田舎に勤務するエリート警察官。 |
ひと夏の奇跡(2017年) | ソン・ヘソン役 | 高校3年生で死亡するが、12年後の現代世界に当時の姿のまま現れた男 |
まとめ
ヨ・ジングさんの彼女について、また子役時代からの活躍について振り返ってみました。8歳でみずから俳優になることを志し、母親に頼み込んでオーディションを受けたヨ・ジングさん。現在27歳で、兵役を控えながら俳優活動に邁進するヨ・ジングさんは、俳優として、そして人としてもさらに成長した姿を見せてくれそうです。