スマホ決済の急速な拡大の影響により、日本でもキャッシュレス決済が普及してきました。そんな中、誰でも簡単に作ることができる「バンドルカード」が注目を集めています。
最近では、バンドルカードでオンラインカジノに入金できる場合もあり、オンカジプレイヤーの間でも話題を集めています。
そこで本記事では、バンドルカードの使い方や特徴などを解説していきます。
バンドルカードとは
バンドルカードとは、株式会社カンムが発行するVisaプリペイドカードです。クレジットカードのように世界中のVisa加盟店で支払いすることができます。基本的に、事前に様々な決済方法からお金をチャージし、チャージした分の金額から支払いを行うシステムです。
バンドルカードの特徴
バンドルカードは、ただのプリペイドカードではありません!そこで、バンドルカードの特徴を解説していきましょう。
誰でも簡単に発行
バンドルカードの最大の特徴は、誰でも簡単に作れることです。というのも、バンドルカードにはクレジットカード発行のように審査や年齢制限がなく、無職や未成年の人でも作ることができます。
そのため、クレジットカードが持てない中学生や高校生でも利用することが可能なんです!しかし、発行には保護者の同意が必要となります。
カード表面に番号がない
バンドルカードは、オンラインで使えるバーチャルカードとリアルカードの両方を発行することができます。リアルカードには、これまで印字されていたカード番号や有効期限が裏面に表示されスッキリしたデザインです。
スマホで資金管理ができる
バンドルカードはアプリと連動しているため、スマホからすぐにチャージ金額や支払い明細を確認することができます。そのため、資金が管理しやすく、使いすぎる心配がありません。また、カードの種別によってチャージ限度額が設けられ、使いすぎを防ぐことも可能です。
後払い機能搭載
プリペイドカードといえば、予めお金をチャージしないと使えませんよね。しかし、バンドルカードには後払い機能「ポチっとチャージ」があり、お金をチャージしなくても前借りすることが可能なんです。使った分は翌月末に手数料と一緒に支払えれば問題ありません。
バンドルカード 使い方
バンドルカードの使い方はとても簡単です。まずは、お金をチャージする必要があります。チャージ方法配下の通りです。
- コンビニ払い(6社に対応)
- セブン銀行ATM
- クレジットカード
- ドコモケータイ払い
- ネット銀行
- 銀行ATM(ペイジー)
- eウォレット
- ビットコイン(bitFlyer)
- ギフトコード
- ポチっとチャージ(後払い)
ただし、チャージ金額は1回につき3,000円〜上限金額(最大50,000円)までとなっています。とはいえ、何回でも申し込みが可能です。
チャージができれば、あとはクレジットカード払いのように利用するだけです。
バンドルカードの注意点
バンドルカードは使い方が簡単ですが、利用する上で注意点があります。
保障制度がない
最も注意することは、不正利用などに対する保証制度がないことです。例えば、後払い「ポチっとチャージ」で不正利用されてしまったら、本人が使用していなくても支払う義務があります。
手数料が高い
バンドルカードでは、外貨で決済した場合、4.5%(一部の加盟店では3%)の「海外事務手数料」が支払額に加算されます。また、後払い「ポチっとチャージ」を利用した際には、利用した金額+手数料を払わなくてはいけません。この手数料は一般的なカードローンの2倍近くの金額で、とても高く設定されています。
チャージした金額は戻らない
一度チャージが完了した金額をキャンセルすることができません。多めにチャージしておくと使いすぎの原因となるので、必要な金額ずつチャージすることをおすすめします。
最後に
バンドルカードは、クレジットカードが持てない世代にもクレジットカードの代わりとして使えるとても便利なカードです。また、国内問わず韓国を始め海外の多くの場所で利用することができ、一部のオンラインカジノで入金することができます。ぜひ、手数料や不正利用に注意してバンドルカードを生活の中に取り入れてみてください。