韓国ドラマといえば、最近日本でも人気の韓国時代劇を忘れてはいけません。泣いたり笑ったりできるのはもちろんなのですが、袖先赤いクットン キャストのように韓国時代劇にはK-POPグループのメンバーが出演したりすることもしばしば…。今回ご紹介する、見るべき韓国時代劇『100日の郎君様』もK-POPグループEXO（エクソ）のメインボーカルD.O.（ディオ）ことド・ギョンスが主演のミステリーロマンス時代劇です。一体どんなストーリーなのか！？『100日の郎君様』のあらすじと、キャストについてまとめてみました。
『100日の郎君様』あらすじをご紹介！
幼い頃にユン・イソに一目惚れをし、衝動的に婚約を申し出たイ・ユルでしたが、その直後ユルの父親が謀反を起こし、罪をイソの父親に被せてしまいます。それによってイソの父は命を落とすことになってしまい、イソとユルも離れ離れになってしまいます。16年の歳月が流れイ・ユルは世子として成長したが、世子嬪のソへにも心を開かず、王宮で孤立してしまっていました。家臣たちからは世子嬪との仲を責められたのを根に持ち、「国中の適齢期を過ぎた男女は結婚するように」という命を出します。そんな中、ユルは暗殺者に狙われて傷を負い、逃げる道中で気を失ってしまいます。道中の村で助けられたものの、世子だったという記憶は失ってしまっていました。
その頃、ホンシムと名前を変え生き延びていたイソですが、ユルが出した命のせいで酷い目にあっていました。結婚適齢期を過ぎても独身だということで、村中から白い目で見られるホンシム。結婚を免れるため、ホンシムは「ウォンドゥクという婚約者がいる」と言ってみたものの疑われたホンシムは、鞭打ちの刑に遭ってしまいます。そこへ養父に連れられたユルが現れ「自分がウォンドゥクだ」と名乗り出ます。こうして2人は成り行きで夫婦の契りを交わすことになるのですが….。
『100日の郎君様』のあらすじの次はキャストを見ていきましょう。
『100日の郎君様』キャストをご紹介！
世子イ・ユル役 / ウォンドゥク役：ド・ギョンス（EXO-D.O.）
K-POPグループEXOメンバーでメインボーカル。2014年にドラマ「大丈夫、愛だ」で俳優デビュー。本作で初の時代劇に挑戦。劇中のキスシーンで監督から指示されたフレンチ・キスの意味が分からず共演者やスタッフから笑われたというエピソードが。
ユン・イソ役 / ホンシム役：ナム・ジヒョン
2004年にドラマ「愛していると云って」 で子役デビュー。デビュー以降、韓国の美人女優の少女時代ばかりを演じており、少女役のオファー数韓国1位を獲得した経歴の持ち主。2016年、『ショッピング王ルイ』では、ヒロインを演じて少女役のイメージを払拭した。
漢城府参軍従7位チョン・ジェユン役：キム・ソンホ
2009年に舞台俳優としてデビュー。2017年に初めて出演したドラマ「キム課長とソ理事〜Bravo! Your Life〜」で注目を集める人気俳優に。その後、主演なども務めており、今年4月には、映画「貴公子」が日本各地で公開される。
世子嬪キム・ソヘ役：ハン・ソヒ
2016年、SHINeeの「Tell Me What To Do」のMVに出演し芸能界デビュー。2017年、ドラマ「ひと夏の奇跡 〜Waiting for you」で女優デビュー。この作品以降主演作が続き、韓国で初の高級時計オメガのグローバルアンバサダーに抜擢される。
まとめ
『100日の郎君様』のあらすじと、キャストについてまとめてみましたが、いかがでしたか？時代劇ではありますが、細かい設定などは特に気にせず視聴できる内容になっているので、時代劇が苦手かもという方でも気軽に楽しめる作品です。シリアスな内容だけでなくコメディタッチなシーンも随所に散りばめられているため、ぜひ視聴してみてくださいね。
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