チョン・イルの代表作まとめ!テレビ番組の出演はしてる?経歴も紹介

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チョン・イルの代表作まとめ!テレビ番組の出演はしてる?経歴も紹介

韓国俳優チョン・イルさんの代表作についてまとめてみたいと思います。時代劇を中心に活躍してきたチョン・イルさんですが、実はまだ30代と若い俳優の1人。時代劇のイメージが強く、すっかりベテランの雰囲気を醸し出していますよね。

そんなチョン・イルさんについて知るなら、見るべき代表作が豊富にあります!最新作についての情報も公開されていますので、ぜひ最後までご覧ください。

目次

チョン・イルの代表作まとめ

チョン・イルさんの代表作は、主に時代劇です。チョン・イルさんは「時代劇プリンス」と称され、これまで数々の時代劇で存在感を示してきました。時代劇に多く出演してきたことで、同世代の俳優と比べ演技に深みがあるように感じられますね。チョン・イルさんが演じるキャラクターはどれも個性的ですが、役に憑依し、鮮烈な印象を残し続けています。

美賊イルジメ伝

『美賊イルジメ伝』は、2009年にチョン・イルさんが初めて時代劇に挑戦した作品です。同作はBSフジで放送され、日本でも話題になった作品。知名度を上げたチョン・イルさんは、同年に日本で初めてのファンミーティングを行いました。

出典:BS Fuji Official Channel

チョン・イルさんが演じたのは、高級官僚の父と奴隷の母の間に生まれたイルジメ。産まれてすぐに捨てられますが、その後拾われ命拾いします。成長したイルジメは実の両親に会うべく祖国へ帰りますが、そこから彼の運命が大きく変わっていきます。

ポッサム~愛と運命を盗んだ男~

『ポッサム~愛と運命を盗んだ男~』は、チョン・イルさんが初めて父親を演じたロマンス時代劇です。

出典:NBCユニバーサル アジア【公式】

タイトルの「ポッサム」は、誘拐を装って未亡人を連れ出し再婚させるという実在した風習のことで、再婚が法的に禁じられていた朝鮮時代が舞台。チョン・イルさんは、そのポッサムを生業とし生きる荒くれ者のバウを演じました。爽やかなイメージのチョン・イルさんが、無精ひげにボサボサの髪で不器用な男を演じる本作は、新たな挑戦となったことでしょう。

夜警日誌

『夜警日誌』はファンタジーロマンス時代劇で、チョン・イルさんは主演を務めました。

出典:U-NEXT

王位継承第一位のイ・リンは朝鮮時代、人間界を支配すべく攻撃してきた龍神族により病に侵されます。その病を治せるのは、マゴ族という民族が咲かせる花のみ。マゴ族が住む白頭山へ向かったリンは、トハという少女に出会います。お互いに惹かれ合いますが、リンの近くにはずっとリンを想ってきたヒロイン・スリョンの存在がありました。

太陽を抱く月

『太陽を抱く月』は、韓国で最高視聴率46.1%を記録した大ヒット作です。

チョン・イルさんが演じたのは王イ・フォンの、豪放で自由な異母兄・ヤンミョングン。朝鮮王朝時代、王イ・フォンと少女ホ・ヨヌは恋に落ちます。ヤンミョングンもひそかにヨヌを想っていましたが、イ・フォンのために身を引いていました。そのヨヌが、謎の病気に侵され息を引き取ります。しかしヨヌの死には、恐ろしい呪詛が隠されていました。

ステキな片想い

『ステキな片想い』は、2015年に中韓合作で制作された恋愛ドラマです。

出典:IMX Official

チョン・イルさんが演じたのは芸能事務所の社長であり、敏腕プロデューサーのチェ・セフン。傲慢で自信家ですが、芸能界に興味がなく浮世離れしたユ・イリョンという女性に出会い、人生が変わっていきます。何としてでもイリョンをスカウトしたいセフンですが、次第にその執着心が恋心だということに気づき、戸惑います。初めての片思いで、どうしたらいいかわからないセフンの珍行動や、それに気づくも真意が分からないイリョンのもどかしい関係性も、見どころです。

チョン・イルの経歴

チョン・イルさんは元記者の父親と、大学教授の母親を持つ家庭で生まれました。ソウル芸術大学放送芸能科在学中に『静かな世界』で俳優デビューすると、その後漢陽大学演劇映画学科に移ります。2014年に卒業したときには、すでに売れっ子俳優となっていました。主に時代劇を中心に活動していますが、昨今は出演作品が減っており、2024年には事務所を移籍しています。2025年8月には、3年ぶりのドラマ出演を発表し、期待が高まっていますよ。

参考:Yahooニュース

反抗期の高校生役で大ブレイク

チョン・イルさんは、2006年の韓国ドラマ『思いっきりハイキック!』に出演しました。

演じたのは反抗期の高校生ユノで、ニュースター賞や新人賞を受賞しています。同作はコメディ作品でしたが、その後は新たな挑戦を繰り返し、現在では「時代劇男神」と呼ばれるようになります。高校生を演じた当時は19歳ということで、等身大の役柄がぴったりはまったのでしょう。

中国やタイでも活躍

チョン・イルさんはデビューから9年後、初めて中国の映画『女漢子』に出演。IT系列のプクテグループのCEOカル・ヤンを演じ、ラブコメディを楽しみました。その後、タイのドラマ『Love and Lies』にも出演。同作では主演を務め、韓国の俳優がタイのドラマの主演を務めるのは初めてだったそうですよ。国を超えて、各国の視聴者を満足させる表現力や言語力をもつチョン・イルさん。真のグローバル俳優という魅力も備えているんですね。

バラエティ番組でも活躍

チョン・イルさんはドラマや映画だけでなく、バラエティ番組でも活躍を見せています。中国のバラエティ番組『天天向上』に出演した際は、中国の検索サイト「Baidu」で男性俳優の1位にランクインするほどの人気を博していました。

参考:K-Style

また『新商品発売ピョンストラン』では、持ち前の料理スキルを披露。自分で考えて造ったメニューが採用されると、コンビニで実際に発売されるという夢のようなこの番組。チョン・イルさんは、初めてレギュラー出演され注目を浴びました。

まとめ

俳優チョン・イルさんの代表作や現在について、調査しました。デビュー当初から瞬く間にトップ俳優となったチョン・イルさん。悲痛な事故に巻き込まれ、現在も後遺症と戦う日々を過ごしています。活動休止に見舞われたこともありましたが、着実にキャリアを積み上げ現在にいたります。

2025年には、3年ぶりとなるドラマに復帰。年齢を重ね味わい深い演技を見せるようになったチョン・イルさんには、まだまだ知られていない魅力が眠っていそうですね!

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